ギターを教えさせてもらって
約20年経つのですが
流石にこれだけ長い期間、
同じことをやっていると
イヤでも智慧はつくものです。

この活動で生徒さんは
本当に素晴らしいことを僕に
教え続けてくれました。

生徒さんが僕に教えてくれたことは
本当にたくさんありすぎるのですが…

その中でもかなり大きな学びになったのは…

技能習得に最も重要なのは
その人の人間性である、

ということです。

同じことを教わっても
人によって結果がまるで違う
というのは
学生時代に感じたことですが…

教える側に立っても
同じことが見えるのです。

同じことを同じように教えているのに
人によって吸収するスピードも
深さもまるで違う。

中には何も吸収できない人もいます。

これって
何が起こっているんだろう?

というのは創業してすぐに感じた
疑問でした。

で、今となると
ここにある種のパターンがあると
言わざるを得ない感があります。

誰かについて学ぼうが
YouTube等で独学しようが
やはり学ぶのが上手な人…

教わったことを
自分の血肉にデキる人というのは…

得てして、建設的に考えています。

本人は無自覚でも考えている。

だから、僕があまり
耳馴染みのないことを教えても
デキる人ほど

「先生は
なぜ、これを自分に教えてくれるんだろう」

と思ってるんですよね。

つまり、これは
「先生が言ってくることは
先生自身は正しいと思っている」
という当たり前の事実を受けいれることが
出来ているわけです。

自分にはよくわからないけど
今、眼の前にいる先生にとっては
大正解を教えてくれている。

ならば、先生にはどんな景色が見えているのか?

そう思ってる人は
こちらの頭の中を読みに来ているわけです。

こういう人が
上手くなるのは当然だと思いませんか?

もし、あなたがそう思えたなら
今日から自分なりに真似をしようと
してみましょう。

これがデキる人は本当に
うまくなりますし、一旦うまくなったら
下手になることもないのです。

追記

ちなみに、このデキる人の態度を
「稽古」というのです。

稽古とは古(先人、先輩)の
心の中、感覚に思いを馳せる

という意味ですからね。

ただの練習ではないのです。

他にも…

学びにおいて、
優れた師に親しみ、
その人物そのものに心を通わせる以上に
早く上達する方法はない

こんな2000年以上前からいわれている教えも
あるのです。

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