雑草抜きに見たエレキギター練習の共通点

以前、庭で草抜きをした時の話。

僕が一生懸命草抜きに励んでいたときに娘2人は庭にあるブランコで遊んだり、ボール遊びをしたりしてました。

 

前の日に雨が降ったので草が面白いように抜ける、抜ける。

 

それをみた長女が

「お父さん、それ面白そうやなぁ」

というので次女もいれて3人で草抜きをすることになりました。

 

当時、娘はふたりともまだ小さいので草を根こそぎ抜くことができません。

途中で草がブチブチちぎれてしまうのです。

娘たちは僕が草をスルスルと根こそぎ抜くのを不思議がりました。

 

長女が

「お父さんみたいに抜かないといけないの?」

と聞いてきたので、

「そうやなぁ、そうしないとまたすぐに伸びるからなぁ」

と答えたら根こそぎ抜こうと頑張ってました。

 

それでもうまく抜けません。

だんだん、娘たちはイライラし始めてきたようです。

そこで、頃合いを見計らって草の抜き方を教えたら喜んで抜いてました。

 

 

楽器の練習は実際のフレーズを弾くことを通してギターの楽な弾き方を覚えるのが王道

エレキギターの練習は雑草を抜くのと同じ

実は音楽も同じで。

 

いくらコピーしてもなかなか自由に弾けなかったり、

いくらエクササイズしても自由に弾ける気がしなかったり

いくらソロを練習しても間違ったら急に弾けなくなったり

と費やした努力がうまく実を結ばないことがあります。

 

これ、根こそぎ草抜いてないからです。

ギターの場合はまず、身体の使い方を覚えるのが先決です。

 

身体の使い方、弾き方を知って、バッキングでその弾き方を体得するのです。

それができないと次に何も繋がらないのです。

 

身体の使い方を覚えるときにエクササイズを使ったりする人はいるし、そういう指導をするときもあるんですが、実はあまり現実的ではありません。

それは部屋の上で草抜きの動作を覚えるようなものです。

それは畳の上で水泳の練習をするようなものです。

 

実際のフレーズを演奏することを通して、楽な身体の使い方をおぼえるのがコツなのです。