挫折率9割の世界において、
正直、2年やそこらでこの域まで
足を突っ込めるとは思ってもみませんでした。

 

 

先日、教材実践者の方に

いただいたコメントです。

 

 

これが表しているのは

 

挫折率9割というのは

そもそも幻だ

?

ということだと思っています。

 

 

そんな高い挫折率になるのはおかしい。

 

 

そんなおかしなことが現実になるのは

何かがおかしい。

 

 

そう思っています。

 

 

 

そう思って原因を追求してきたつもりです。

 

 

 

で、今ではおおよそ何が原因か

見当がついているのですが、、、

 

 

結局、挫折率が90%なんて数字になるのは

練習法がちゃんと定まってないから

 

というのは原因の1つだと思っています。

 

 

 

実際、ギターの練習なんてのは

一人で黙々とやっている時間が長いのです。

 

 

だから、一人で実践する練習法が

定まってないと上達なんかするはずがないのです。

 

 

 

「レッスン行ってたけど

うまくならなかったんです」

 

 

こうおっしゃる方、たまにおられますが

話聞いたら見事に、

みんな家での練習は定まってない。

 

 

ある日はスケール練習をやり

ある日はコピーをやり

ある日は機械的なフレーズを弾いていて

ある日は音楽理論を勉強する

 

 

本人は努力しているつもりです。

 

 

やっている内容がこうもフラフラしていたら

実るものも実らなくて当然だと思いませんか?

 

 

フラフラしていることにも

自覚がないケースが多いから

こういうことが現実になってしまう。

 

 

 

実際、先のコメントをくれた教材実践者さんも

あの後、追加でコメントくれました。

 

 

系統化された正しい筋道に、寄り道せず
素直かつ愚直に乗れること人が
挫折しないのだと感じます

 

と。

 

 

道を歩けば前に進む。

 

それをあちこち寄り道したり、

道なき道を歩くからおかしなことになるだけだ

 

ということですね。

 

 

 

実際の道と同じなのです。

 

 

いちいち自分が歩んでいる道を疑うのは

利口そうに見えて実はそうではない、

ということです。

 

 

あなたは自分の道を歩いているでしょうか?

 

 

自分の道を信じられているでしょうか?