長年、いろんな練習をするものの

うまくいかず、何して良いのか

わからなくなった人たちの

ギターをサポートしてきました。

 

 

助けになることが出来る人もいるのですが、

大多数の助けになることは出来てないと

思います。

 

 

僕は非力です。

 

 

大したことありません。

 

 

神様じゃないから当然ですよね。

 

 

だから、如何に困っていて

どうしようもなくなっているからといって

そういう方全員の助けになれないことは

いうまでもありません。

 

 

 

でも、そんな非力な人間でも

18年は専業でギターを教えさせてもらうことが

出来ました。

 

 

で、それだけ経験積めば流石にわかってきます。

 

 

自分が助けになれない人の特徴がわかるのです。

 

 

いくつか特徴がでてくるんだけど

結局、それは総括すると1つでした。

 

 

コミュニケーションがとれない人。

 

 

こういう人って助けになれなかったです。

 

 

 

わかってしまったら当たり前だったのですが

 

最低限の礼儀が出来ないとか

 

お金支払っているから

何言っても良いとおもっているとか

 

そもそも会話が成り立たないような

返事をするとか

 

そういう方はことごとく助けに

なれなかったです。

 

 

それは僕が嫌がっている部分もあるんでしょうけど、

コミュニケーションがないと成立しないことなのに

気持ち良いコミュニケーションが

とれないから導けない、

というのも実際にあるとおもうのです。

 

 

リアルレッスンでお会いする人で

コミュニケーションとれない人って

かなりレアなのですが

オンラインになると変わるイメージです。

 

 

誰かに何かを教わるとか

アドバイスもらうとかって結局は

コミュニケーションなので、

気持ちよく出来ないと助けになれないのは

当然なんですよね。

 

 

 

逆にいうと、

互いに最低限不快にならない

コミュニケーションがとれたら

互いにハッピーな結果になれる、

ということでもあるんですよね。

 

 

よくよく考えると

音楽学校時代でもそうだったなぁ、

 

バンド活動していたときでもそうだったなぁ、

 

と思い当たることがたくさんあります。

 

 

自分もコミュニケーションが

上手く出来なくて苦労したけど、

コミュニケーションすることって

意外と見直してみると

ギターは変わると思えてなりません。

 

 

人は一人では生きていけないし、

互いに支え合っているものだからこそ

コミュニケーションを見直すと

情報の出入りが変わるんですよね。

 

 

意外と練習方法を漁ってなんとかしようとするよりも

こういうアプローチを取ったほうが

ギターの楽しさや上達具合は変わると

思えてなりません。

 

 

 

今より、気持ちよく

コミュニケーションするとしたら自分は…

 

物事をどう見るだろうか?

 

人の話をどう捉えるだろうか?

 

情報をどう解釈するだろうか?

 

という視点で周りを見渡すと変わるかもしれません。

 

 

参考になれば嬉しいです。