これから書く話は、
あなたがギター上達のために
色々と情報を探しているなら
ちょっと見え方が変わる話に
なるかもしれません。
あなたは「天使にラブ・ソングを」
という映画をご存知でしょうか。
売れない歌手がひょんなことから
修道院の聖歌隊の指導をすることになる
という話。
この話で主人公は
全く歌えない聖歌隊の修道女を
どんどん歌えるようにしてしまう。
もちろん、普通に見てもらっても
楽しめる作品なのですが、
この話はものすごく情報過多の現代において
楽しくギター上達するヒントをくれます。
いろんなメッセージが込められた映画ですが
この文脈で言うなら…
「有名であること」と「教えるのが上手」は
別の話
というのは素晴らしいメッセージだと思います。
実際、この映画の主人公は
全然売れない歌手なのです。
歌唱力が本当はすごいんだけど
有名じゃないから認めてもらえてない。
でも、そんな彼女が教育者の立場に立ったら
それはそれは人の潜在能力や可能性を
開きまくる。
ギターの教育者としてこの映画を見たけど
非常に感じ入るものが多かったです。
人とは有名な人間を素晴らしいものと
錯覚する生き物だというのもよく現れている。
これは2500年前の古典、「老子」の
開巻冒頭にも書かれていることなので、
如何に人間が本質的には何も変わらない生き物だ
ということがよく分かる。
だからこそ、この映画は賢い選択とはなにか?
というのも描いていると思います。
有名と有力は別物です。
上手に弾けることと、
上手に教え導くことも別物です。
あなたが普段、信用している情報は
有力なものでしょうか?
役に立つものでしょうか?
それとも有名な人が言っているというだけで
役に立たない無料なものでしょうか?
本当に役に立つ情報とはどんなものでしょうか?
役に立つ、立たないを
どうやったら判断できるでしょうか?
そういうことを考えたことが無いなら
この機会に考えてみてくださいね。