ある人にこんな事をいわれました。
「先生は「気の持ちよう」について
言っているんだと思います」
又、ある人にはこんな事を言われました。
「先生はスピリチュアルなことを
言っているように見える」
又、ある人にはこんなことをいわれました。
「先生はギター練習にはセンス才能ではなく、
システムが重要なのだ、という
非常に論理的なことを言っているように
見える」
同じ人間の話を聞いて
一人は精神論を語っていると捉え
一人は神秘を語っていると捉え
一人は論理を語っていると捉えています。
ここからわかることは何でしょうか?
それは、、、、
人は自分が見たいようにものを見てる
ということです。
どれが正しいとか間違ってるではなく。
何を聞いても
人は自分が見たいように見るのです。
ということは、
自分の態度次第で物事は良くも見え、
悪くも見えるということでは無いでしょうか。
心の底から基礎練習がしたい人が
僕の発信を見ても響かないでしょう。
(僕はあまり基礎練習に肯定的な考えでは無いので)
でも、基礎練習はしているものの
なんか違和感を感じている人が
僕の発信を見たら響くかも知れません。
要は自分次第なのです。
ということは、、、
不満な状況は自分で作っていることになります。
でも、「自分がだめだ」と思う必要は
無いんです。
なぜなら、自分が態度を変えたら良いだけだから。
今、ギターにストレスを感じる。
何かうまくいかない。
練習しても上手くなってる気がしない。
それはあなたが信じているものと
違うものを信じなさい、
というサインだと思ってはいかがでしょうか。
そうすると意外な展開が拓けて、
あっさりと厄介事は解決するかもしれません。
追記
ちなみに、僕はなにかに取り組んで
うまくいかない時は
自分が強く信じていることの逆を
採用するようにしています。
すると、あっさり解決したりするんですよね。
そして、これは僕の人生においては
ベタなパターンなのです。
16のときに1ヶ月で秀才にしてくれた
家庭教師が教えてくれたことは
当時の常識の逆でした。
速弾きばっかりしたがる人が集まる音楽学校で
リズムをやりまくるという
みんなと逆をやってたら周りは挫折して、
僕は仕事になりました。
起業してからもうまくいかない時の自分が
信じている逆をやるとうまく行ったことが
何度もあります。
これはパターンなのです。
あなたが僕と同じパターンかどうかは
わかりませんが、一度試してみるのは
ありかも知れませんよね。