あなたは「楽しむ」という言葉の意味を

どれだけ理解しているでしょうか?

 

 

あの孔子が知好楽という教えに残したように

楽しむことは最強のスキル習得術なのにも

関わらず僕は全然、楽しむということを

考えられてなかったな、と思わさせられました。

 

 

改めて自分の理解がとても浅かったと

思い知らされました。

 

 

 

さて。

 

 

あなたは、かなーり昔に手にした本だけど

ろくろくちゃんと読まずに積読になる…

 

そんな経験ありませんか?

 

 

そんな積読本の中にあった1つを

昨日、たまたま何気なく持ち帰ったのです。

 

 

さっき、それを読んでいて、ある一節と

出会ったことで「楽しむ」ということに

開眼した気持ちになりました。

 

 

 

その本にはこう書かれていました。

 

 

人は「自分が関心、情熱を寄せたもの、事」に対して
その関心(情熱)の大きさに比例した能力を
開花させる。


「好き、楽しい」と「関心の高さ」の表れだ。


何に関心を寄せているかで世界が変わる。

 

 

 

途端にいろんなことが

フラッシュバックしました。

 

 

数学に目覚めたあの体験

 

親友がタダの友達から

親友に変化していったときの体験

 

妻と付き合うことになったときの体験

 

一からギター教室を始めたときの体験

 

音楽に目覚めたあの体験

 

 

 

「そうか!そういうことか!

 

確かに、そうだ!

 

関心や、情熱や!」

 

 

そう思って、次の文に目をやると

こう書かれていました。

 

 

ポジティブなものに関心を寄せれば
ポジティブなものを捉えるスキルが、
ネガティブなものに関心を寄せれば
ネガティブなものを捉えるスキルが
上がっていく。

 

 

 

ホント、この通りなのです。

 

 

楽しむ、というのは対象に

ポジティブな関心を寄せているのです。

 

 

 

ここにギターを楽しむコツがあります。

 

 

ギターや音楽に

ポジティブに関心を向けたら良いのです。

 

 

 

「こんなことを続けてたって

才能がない俺は上手くはならん」

 

 

これはネガティブに関心を向けている。

 

 

「才能ないかもしれないけど

弾けるようになった俺を知りたいぞ」

 

 

これはポジティブに

関心を向けていることになります。

 

 

こんなの挙げればキリがありませんが

このように、関心を向ける。

 

 

 

物事なんて自分の好きなように

解釈出来るのです。

 

 

つまり、ポジティブにも

ネガティブにも解釈できるのが真相です。

 

 

だったらポジティブに解釈したら

ポジティブに関心を向けることが

出来るのだから

 

自分が納得いく解釈をして

ポジティブに関心を寄せたら、

同時に楽しんだことになるわけです。

 

 

先の話で個人的には

「楽しむ」ということが1つ深まりました。

 

 

あなたがこの話から

何かを得てくれていたらうれしいです。