以前、面白いことが起ったことがありました。

 

ふと思い出したのでシェアします。

 

 

何がおこったのかというと….

 

トーンとリズム理論が通用しない現象….

 

 

そう、いつもうるさくいってる

トーンとリズムが通用しない….

 

というのもおそらく、題材としてやっている

曲が原因でした。

 

チョーキング

チョークダウン

プリング

 

という一連の動作がむずかしすぎて

トーンとリズムが崩れまくるという現象。

 

 

もちろん、普通ならリズムを

しっかり作っていってトーンを作る。

 

この流れで解決することが多いのですが、

フレーズによっては

それがうまくいかないことがあるのです。

 

 

今回がそのケースでした。

 

リズムをまず捕まえられない。

 

教科書に記したように歌ってから弾いても

そのように身体が動かない….

 

 

トーンとリズムを整えようとして

こうなるともうドツボです。

 

ここで、トーンとリズムを

無理に整えようとしてもだめです。

 

結局、指がついていっても

トーンがノイズまみれになって

無茶苦茶になるか….

 

ノイズは抑えこめたものの

リズムが無茶苦茶になるか….

 

両方むちゃくちゃになるか….

 

のどれかになりがち。

 

 

なので、どうしたか?

 

 

一旦、トーンとリズムを捨てさせました。

 

 

その代わり、

徹底的に細かく身体の使い方を修正。

 

 

その方向で指導すると….

 

きれいに弾けるようになってくる。

 

自然とトーンとリズムが

良くなったりするんですよね。

 

 

トーンとリズムという視点で見るのは

基本です。

 

でも、同時に身体の使い方を見ると

うまくいくのです。

 

 

こんな感じでトーンとリズムを

基本にしながらもトラブってきたら

身体の使い方をみなおすと

ギターは100%うまくいくと

僕はおもっています。

 

※ちなみにこれで困ったことはありません。

 

 

これが攻略法なのです。

 

トーン×リズムと身体の使い方は

車の両輪なのです。

 

 

参考になれば嬉しいです。