ギターソロ練習はこう考える

先日、生徒さんにこんなことを言われました。

 

「先生、バッキングが大事なのは分かったんですが、ソロはどうするんですか?」

 

あなたならどう答えますか?

 

 

 

僕はいつもこの質問が来たらこう返します。

 

「ソロは練習しなくていいです」

 

 

大体の生徒さんが戸惑います 笑

 

もしかしたらあなたもそうでしょうか?

 

 

 

でも、エレキギターやってたら絶対にギターソロの問題はつきものですよね。

 

ギターソロを練習しなくてもいいと言われても出てくるわけだから練習しなくていいと言われて戸惑うのは当然のことです。

 

 

だからといって、ギターソロをコピーするというのは実は全然オトクではありません。

 

もちろん、そのギターソロが大好きで、ずっと憧れてた、ということならいいんですが、そこまで惚れ込むギターソロがないなら、僕はコピーなんかしなくていい、という立ち場です。

 

 

じゃあ、ギターソロはどうするか?

アドリブで乗り越えるのです。

 

特に海外のギタリストはアドリブでギターソロを乗り切る人が日本に比べると多いのです。

だから、アルバム収録曲と同じ曲をライブでやるとバージョンが変わってたりする。

 

もちろん、前もって作り込んでやっている場合もあるでしょうけど、ギターソロに関してはアドリブだったりします。

 

 

こう言うと多くの人は「アドリブはギターがだいぶ弾けるようになってから」的なことを口にします。

 

 

でも、よく考えてほしいのです。

 

アドリブって乱暴に表現したらテキトーに弾いているんです。

 

 

ここからわかることは・・・

 

テキトーに弾いても音楽を成立させる事が出来る

テキトーに弾くのに特別な技術はイラない

 

ということです。

 

 

テキトーに弾いているということはそういうことですよ。

 

とはいえ、最低限の技術は必要ですよね。

だから、それをバッキングでやるわけです。

 

 

ギターソロとバッキングは違うと言われることもあるんですが、そんなことはありません。

そう見えているだけ。

 

結局は、片方の手で弦を押さえて、片方の手で弾いているだけ。

 

 

だから、バッキングずっとやってていいんです。

 

非常識な考え方かも知れませんが、だからこそ、この考えを信じてやれた生徒さんたちはみんな今までではありえないペースでギター弾けるようになっているのです。(だからこそ非常識なのですよ。)

 

 

ギターの練習に対するイメージが変わると嬉しいです。

それが非常識にうまくなる、という非常識な体験を作る第一歩です。