成功とは心の平和である。

そういったのは僕が尊敬する
バスケコーチのジョン・ウッデンです。

これは本当にそうだと思う。

ギターでも同じで。

如何にギターが上手に弾けても
心がざわついているとダメなのです。

心がざわついていると
身体に無駄な力がはいって
結局すぐに疲れてしまう。

それでは上達も何も「楽しめない」と
言っているようなもの。

他にも「迷い」なんていうのもざわつきの
一種でしょう。

これはもっと沢山の人が
経験しているのではないでしょうか。

例えば…

「どうやって弾けるようになるのかわからない」
とかだと新しいフレーズに挑戦する気も
失せるでしょう。

これは「迷い」の典型例なわけです。

このように名コーチが
成功とは心の平和だといったのは
真実だと思うのです。

でも、急に「心の平和」などと言われて
ピンと来ないのもわかる気がします。

それはウッデンも同じだったのかも知れません。

だからこそ、彼はこの成功を
体験するために必要なことを付け加えています。

それは…

自分のベストに向かって最善を尽くした自覚と
満足だと言うのです。

つまり、最善を尽くしたという事実を創って
それ以上のことは出来ないことを悟れ。

ということなのです。

それが本当に出来た時に
心の平和を感じることが出来る。

そして、それこそが成功なのだ、
と言っているのです。

僕はこれは趣味ギタリストであろうが
同じことが通用すると思います。

たとえ、時間が少なくとも
やれるだけのことをやった。

そう自覚出来る時間があれば
「弾ける」だの「弾けないだの」と
どうでも良くなるものです。

ただ、淡々と理想に向かって
好きな曲を弾く。

自分の演奏を録画して
見てみて、課題を発見したら
その課題の克服が理想となるから
また淡々と弾く。

そうやっていくうちに静かで
平和な気分でいることが多いことに
気づいていく。

それが本当に趣味。

趣を味わうことではないかと思うのです。

1日◯時間練習したとか、そういう
野暮なことに煩わされてない状態。

それでこそ趣味であり、
一生の財産になると思います。

そういう平和な時間を過ごすことを
目標にしてみませんか?

追記

今日紹介したウッデンの言葉は
これに書かれています。

⏩️クリックしてウッデンの言葉を確認する

追記 その2

もし、あなたが自分の使える時間を
ギター練習に充てていて、
その時間を最高に実りあるものにしたいなら…

迷いから抜け出て確信を持って
練習するための指針があった方が
良いと思いませんか?

そのために、これは役に立つと思います。

是非、読んでみてください。

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