ギタリストのリズムに特化した教材を
使ってくれている生徒さんが
素晴らしいコメントをくれたので紹介します。
RHYTHMファースト練習のデメリットで
「下手くそになったのではないか」と
感じるときがくるという件に
どハマりしてしまいました。私は今現在、まさにこの感覚に
さいなまれており、
正直辛い時期を過ごしています。ですが、今回の教材を視て
「よっしゃ、まだ道を踏み外してない。
むしろ、上手くなれる道を順調に歩んでるんや！」と手をたたいて喜びました。
たしかに、TONEが犠牲になることによる
心理的犠牲は大きかったですが、
「結果が出るまで信じて待つ」を
テーマにおいて愚直にやっていきます。これが「基礎の総体」を作り上げるということなのかもしれません。
TONEに目移りして本当に大切なことを
見失うことがないように、
落ち着いてギターと向き合い
どんどん腕を上げていきたいと思います。
この素直さですね、ポイントは。
そして、
手を叩いて喜んだ
と書いてある。
この感激性。
これがあれば人は進歩します。
何を言っても響かない。
心が動いてない状態では
何を学んでも形にはならないのです。
人は感激したら動くのです。
それを「感動」と呼ぶわけですからね。
じゃあ、どうやったら感激性を持てるんだ？
という話になるわけですが、、、
とにかく悟るまで実践する
というのは1つ現実的なやり方だと思います。
この方は普段サポートクラスで
演奏動画とか見せてもらっている方ですが
それはそれは素直に黙々と頑張られてると
思います。
ご自身でも自分を観察しながら
言われたことはとにかくやる。
すると、ちゃんと進歩してくるし
なにかきっかけがやってきたときに
ちゃんと感激される。
だから、また動けるわけです。
感じてなくても動けば
感じられるようになり
感じられるようになれば
敏感になっていって
激しく感じられるようになる。
激しく感じられるようになれば
もっと自然に動けるようになり
進歩が加速する。
そのうち進歩のパターンが
見えてくるようになり
苦しみも苦しみではなくなってくるのが
真相だと思います。
苦しみは恩寵だと思えるように
なると思います。
こういう良いサイクルを
いつ起こしていくのか？
ってことだと思いますね。
参考になれば。