先日、オンラインレッスンをやりました。

この方、約10ヶ月くらい前からレッスンを
スタートしたのですが
毎回確実に上達していって
今や初見のフレーズでも形になるように
なりました。

Nさんというのですが、
彼が最近気づいたことがあると言う。

バンドはやってないんだけど
人と演奏を合わせることは
やるそうです。

そんな一コマでのことです。

一緒に弾いていた
ソロが上手なギタリストがいたそうです。

指も速く動く。

Nさんからすると「上手いギタリスト」だった。

でも、バッキングになると…

失礼ながらお世辞にも上手とは
おもえない演奏だったそうです。

そんな経験をしたNさんはいいます。

「たかだか数十秒のソロがうまく弾けても
曲の大半を占めるバッキングが
うまく弾けないというのはマズイですね」

これ、実はよくある話。

オンラインレッスンの受講者さんにも
リアルレッスンの受講者さんにも
よくある話なんだけど
ソロがうまく弾ける人で
バッキングがいまいちというパターンは
よくあるパターン。

これは非常にまずいケースであることが
多いのです。

というのも、難しいフレーズが弾ける自負が
あるから例えばリズムのことを教えても
軽く見ていたりする。

当然のことですが軽く見ていて
攻略できるほどリズムは甘くない。

だから、当然全然弾けない。

複雑なフレーズが弾けるはずだからと言って
軽く見てたのに簡単なフレーズが全然弾けない

この現実を突きつけられたときに
めっちゃ凹むか
イライラし始めるか
というケースがすごく多い。

何ともいえない感情になって
ギター辞める人も見たことがある。

そんなこと思ったら
僕やNさんのように難しいフレーズなど
全く刃が立たなかった人の方が
救いがあるのです。

実際、Nさんはちょっと改善点を指摘したら
その場ですぐに修正されます。

だから、毎レッスン毎に
うまくなっている実感が本人にもあるようだし
僕の目から見ててもそれはありありと分かる。

下手に弾けるというのは実は考えもの。

いいことばかりではないのです。

逆に何も弾けなかったからといって
卑屈になる必要はない。

弾けなかったからこそ開ける道があるのです。

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
というではありませんか。

だから、卑屈にならずに
粘り強く、でも素直にやっていきましょう。

やることやったらセンスなど関係なく
どーせ弾けるようになりますから。

追記

Nさんの話を聞いていて
EVHがこの本の中で
リズムについて言っていたことを
思い出しました。

⏩️本の詳細はこちらをクリック

リズムは9割なんですよ。

それがわかりやすい話だと思いますね。