何もしてないときに限って
ひらめくことってありますよね。
実はさっきもひらめきが降りてきて
「あぁ、こうも言えるな」
と思いました。
何についての話か?
もちろん、ギター上達についての話。
どんなひらめきだったか、というと…
ギター上達で必要なことは
3つだけだとひらめいたのです。
そして、ひらめいたと思ったのですが
すぐ後に、「前に書いた気がする…」と思って
調べてみると書いてました 笑
ただ、そのときはあまり
深く掘った話を書いてなかったので
改めて、アイデアをシェアシます。
それは…
心技体
というコンセプト。
武道の世界でよく言われますよね。
これはそのままギター上達に必要なことを
示しているのです。
ただ、話の流れとして
体技心という順番にしたほうが
わかりやすいので、
体技心の順番でシェアします。
体
身体操作です。
要は身体の使い方。
ギターは身体を使って弾く以上、
身体操作を追求するのは
ギター上達に繋がります。
ここをちょっと最適化させてあげると
一瞬で出音が変わることは
日常茶飯事です。
技
これはトーン×リズム理論のこと。
曲やフレーズというのは
イメージした音(トーン)を
イメージしたタイミングと長さ(リズム)で
表現されたもの。
だから、ギター演奏するときには
トーン×リズムを追求すると
良くなるのです。
心
如何に身体操作を覚えても
如何にトーン×リズムを追求しても
結局は身体でやっていることだから
放置すると忘れます。
つまり、継続した練習が必要になる。
でも、この継続が厄介で。
ここに色んな思い込みがあるんですよね。
それこそ100人の生徒さんがいたら
100人とも違う組み合わせの思い込みを
もっているのが普通です。
もっと高度な話になれば
その人の持っている世界観とか価値観とかも
影響してきます。
心身一如というくらいで、
身体の動きにも影響してくるから
心のコントロールは一番根本であり
一番厄介とも言えます。
こんな感じで心技体を揃えるようにすると
ギター上達は誰にでも実感できるものになります。
センスとか才能とかコントロール出来ないことに
左右されるより、
こういう明確な指標を突き詰めたら
本当のことがわかるわけです。
なにか参考になってたらうれしいです。