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ここで宅配便ユーザーさんの
コメントを紹介しましたが…
どうやら続きがあったそうです。
これまた良いコメントだったので紹介します。
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昨日の話には続きがあって、
投げたカーブボールが曲がってくれたとしても
曲がらなかったとしても、
キャッチャーのミットに届いたとしても
ワンバウンドだとしても、
ストライクでもボールでも、
当然ながらそれで終わりではない訳です。
とりあえず投げなければ始まらないのですが、
ギターならば手にして弾かなければ始まらない。
でもカーブでも直球でも投げて
それで終わりではない。
あくまでも通過点であって、
ギターもワンフレーズから、1曲通し、
次の曲、その次へと続いていくわけで、
そういう意味ではエンドレスかもしれませんね。
何が言いたいかって、
でもそのエンドレスが楽しいんです!
子供が見てたアニメで、
”もう1つ試合が出来るな。楽しいな。”
みたいなこと言ってたのですが、
まさにその心境です。
皆さんはどう思いますか?
思うように弾けないと落ち込みますけど、
続けていくうちにいくつもいくつも
弾けるようになってないですか?
そういう意味では過去を振り返ることも
悪いことではないと思うのですが。
ああ、こんなに高いところまで登ってきたんだあ
って、私は思ってます。
オープンCだってまともに押さえられなかった。
いまはジョージハリスンの曲を練習している。
さらにその先には
キラキラしたいろんなものが待っている。
ギターって人生そのもの
って言ったら大げさかな(笑)
継続がすべてだということです。
いつも書いてますが、
ギターは
ちゃんとした練習方法を
継続できたら
誰でも弾けるようになるものです。
弾けるようになるのに天性の才能とか
手の大きさとか、運動神経とか器用さとか
全く関係ない。
弾けない自分を直視したくない、
ダメな自分を見たくない。
そういう本音をいつまでも認めないでいると
しんどくなるのは自分なのです。
継続がそれを教えてくれる。
そして、それはギターだけでなく
他のすべてのこともこの構図になっていると
思います。
故に、人生も明るく楽しく、継続出来たら
それだけで十分だと思えると思います。
すぐに辞めてしまってはもったいない。
うまくなる、上達する、と
いうことにこだわる前に、
まずは継続させてみませんか?
継続することでしか見れない
景色を見てみませんか?