あなたにはお子さんがおられますか?

おられる場合はめっちゃ観察してみてください。

 

おられない場合は、自分が子供の頃を思い出すなり、親戚や友達の子供を観察してみてください。

 

なぜ、こんな事を勧めるかというと・・・・

 

 

子供は実は大人がやらない(軽く見ている)学び方をして、大人よりも結果を叩き出すからです。

 

 

例えば、音楽やギターをやってて上手くいかないときにどうしますか?

本読んだり、DVD見たり、検索したり、人に教わったりしますよね。

 

そして、それを見聞きしているときはどんな風な意識が働いていますか?

見聞きしているものを一言一句漏らさず理解しようとしませんか?

 

 

でも、子供は絶対こうしないのです。

 

例えば、うちには3人の娘がいます。

次女が言葉を発し始めたとき、僕はこれをめっちゃ観察していました。

 

彼女は大人の話しているのを聞いて、真似ているわけです。

しかも、何回も聞いて、何回も真似している。

 

そうやって、徐々にしゃべることが出来るようになる。

 

そこで思い返すと、長女の時もそうでした。

今、ちょうど三女が言葉を話しそうな気配ですが、きっとおなじような学び方をするでしょう。

 

僕たちも子供の頃はそうだったんでしょう。

実際、親に聞きましたが「何当たり前の事聞いてるんだ?」という表情で同じ事を言ってました。

 

 

子供の学習方法を取り戻そう

大人の目線で子供の学習プロセスを見るとすごく非効率に見えます。

何度も同じものを見聞きして真似するなんて非効率ですよね。

 

 

でも、結果を見てみるとどうでしょうか?

子供が話せるようになる確率は何かの病気を患ってない限り100%でしょう?

 

でも、大人は?

あれ?効率的な方法をとっているのに挫折?

 

 

そうなのです。

大人は実は学び方という面では子供にかないません。

でも、このことを知っていたらどうでしょうか。

 

学び方が変わるのではないでしょうか。

そこに気づけるとかなり大きな一歩だと個人的には思います。

 

 

追記

僕はこういうことに気づいて読書の仕方が変わりました。

もちろん、学び方が変わっているので応用できる感があります。

 

是非、応用してみてください。