ギターを長らく教えているとたくさんの方と出会います。
そして、たくさんの方とお話したり、レッスンしたり、サポートしていく中でいろんな法則性が見えてきます。
その中でわかったこと。
それは、、、、
うまくいく法則は個人差があるけど、難航する法則は個人差があまりない
ということです。
これに気付いたとき、野球の故、野村監督の言葉を思い出しました。
確か、野村監督はこんな風にいってたはず。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
そう、うまくいくときは偶然の要素が働くことがあります。
しかし、うまくいかないことには原因がハッキリあるものです。
これをぜひ、知っておいてもらえると有益なんじゃないかと思います。
もし、あなたが今、何かギターの演奏等で不満があるなら、、、
それは必ず原因があるってことです。
間違ってもセンス、才能、向き不向きではありません。
これは身も蓋もないただの逃げ口上だと僕は思います。
センス、才能、向き不向きのせいにしないでください。
もし、本当にそうならあなたはギターなどに興味を持たないはずですから。
追記
ここで、「じゃあ、何に原因があるんだ?」
と思うかもしれませんが、、、、
一番多いのは
「やり方間違っている」というケース。
そして、それと同じくらい多いのは、、、
「間違った思い込み」というケース。
この2つは本当はつながっているのですが、、、
その話は長くなるのでまたそのうち。