あれ、なんやったっけ?

 

 

ずーっと思い出せないあれ。

 

 

喉まで出かかっているんだけど

最後の一押しが思い出せない…

 

 

こんな経験したことありますよね。

 

 

そして、それを思い出そうとすることを

諦めて、しばらくしたら急に

 

「あっ!思い出した!」

 

ということがありますよね。

 

 

 

実はこれ。

 

 

ここで紹介した仕組みと同じ仕組みが働いていると思われます。

グーパーグーパー

 

把住放行ですね。

 

 

これ、実は楽器演奏が放行の役割を果たすことがよくあるのです。

 

 

さっきの物忘れのときなんかも

思い出そうとすることを諦めて

楽器演奏という別のことに集中すると

思い出せることが多い。

 

 

 

物忘れのような軽いことばかりではなく

もっと重い人生の問題的なことでも

どうやって解決してやろうと頭をフル回転させ

未来を案じて心がぐちゃぐちゃに

入り乱れているのを発見したら

 

一旦脇において楽器を弾いてみたら良いのです。

 

 

意外に解決策がひらめいたり

解決策がひらめかなくても

心の風を入れ換えたりすることが出来ます。

 

 

それがまた頑張る気力を与えてくれたりします。

 

 

 

ギター演奏ってこういう風にも

活用できたりするんですよね。

 

 

日常でなんだかうまくいかないときや、

心が焦ったり騒がしくなったらギターを

弾いています。

 

 

すると落ち着いてくるのです。

 

 

本当に風が入れ替わる。

 

 

自分をリセットするツールになっているのです。

 

 

 

ギターってこういう使い方もあるんですよね。

 

 

 

普段、上達上達と鼻息荒くなっている場合、

こういう使い方をするのは

難しいかもしれませんが…

 

こういう話を見聞きしたことで

上達といった結果に対する執着心がほどけると

楽器演奏はものすごく実用的なツールに

なるかもしれません。

 

 

参考になれば嬉しいです。