ちょっと変わったエレキギター練習のヒント

昨日、レッスンをしていたときの話。

 

 

この生徒さんは当初すごくネガティブでした。

 

 

何を弾かせても

「難しい、難しい」

「こんなの弾けるようになるんだろうか・・・」

「俺は本当にうまくなるんだろうか・・・」

というのが口癖みたいになってました。

 

 

レッスンに通ってくれることになった時に、覚悟したのを覚えています。

「さぁ、これは長丁場になるぞ、我慢比べや」

と。

 

 

どういうことかというと、うっかり相手の言うことに同調してしまうと僕までネガティブが伝染することを知っているからです。

 

もちろん、ネガティブがいけないわけではありません。

命の保存のために与えられた思考の機能だから僕はネガティブは否定しません。

 

 

 

でも、ギターには役に立たないことが多い。

 

だから、こういう生徒さんの場合は特に、ポジティブでいることを僕が意識しています。

 

 

 

今から思いかえすと、いくらいいとこ見つけて伝えても、いくら上手くいっている部分を伝えてもネガティブな反応が返ってきてました。

 

ほんとガマンくらべだったのです。

 

 

 

でも、だんだんこの生徒さんが根負けしてきているのか、ネガティブなことを口にしなくなりました。

 

いい傾向だ、と思っているところで昨日のレッスン。

 

 

 

ふと、脳内にあるアイデアがひらめきました。

「チョーキングやらせてみよう」

と。

 

 

明らかにそんなことが出来る段階ではありません。

まだ、フィンガリングとピッキングでヒーヒー言ってる人にやらせることではありません。

 

 

でも、僕はこの直感を信じました。

 

すると・・・

1発で出来てしまったのです!

 

 

本人は「そんなもんだ」と思っているでしょうが、僕からすると大興奮。

なかなかないケースだからです。

 

 

結果的にこの生徒さん、昨日は気を良くしてお帰りいただけました。

 

 

このように、人には最初から何故か向いてる事というのがあります。

そして、それが相手の可能性を開くことがあるのです。

 

レッスンの場合は、それを僕がリードしながら探っていくので問題ないのです。

 

 

でも、この話。

独学で練習している人はどうやって活かせば良いでしょうか?

 

 

それは・・・

色々やることです。

 

 

段階も何も無視して色々やる。

 

いきなりタッピング

いきなりスイープ

いきなり速弾き

 

といった演奏面で色々やるもよし。

 

 

いきなりアドリブ

いきなり作曲

いきなり耳コピ

 

とかでも良いと思います。

 

 

ただ、手始めはこれに沿ってやると良いというのはあるんです。

それがこれ。

エレキギターのロードマップ

 

是非、色々やってみてください。