昨日の内容に一つ補足があるので
紹介します。
昨日の内容
↓
https://beginnerguitarex.com/ssn/
昨日の内容は要するに
問題課題に気づけば
人は進歩がスタートする
という話でした。
問題課題に気づいた人は進歩が始まるし
そうでないとなかなか進歩しない。
だったら、問題課題に気づきやすくなっていたら
進歩し続けることが出来る
ということになります。
これは机上の空論ではなく、
実際にそうなります。
問題課題があるから、なんとかしようとする。
その「なんとかしようとする」という行為そのもののが
その人の進歩を促すのです。
だから、自分で問題課題を見つけることが出来たら
人はずっと向上し続けます。
ギターならうまくなり続けるということになります。
じゃあ、どうしたら問題課題を
見つけることができるのか?
それは…
自分が良いと思ったことは
やり続けることです。
長年人にギターを教えさせてもらっていますが
結局、ここだと思います。
僕は普段からリズムの重要性を強調しています。
それが理解できるなら
タイミングが訪れているから
それを実践したら良い。
逆にいわゆる世間一般に言われれている
基礎練とかを僕はあまり推奨しませんが、
あなたが基礎練が必要だと思うなら、
自分の心が変わるまで素直に実践すれば良いのです。
それをやってやってやりまくった結果
進歩するならそれで良し。
でも、しなかったらそこで初めて
「やり方に問題がある」
ということに自分で気づくかもしれないし
そういうことを言っている人の言うことに
耳を傾けられるようになるのです。
進歩して初めて、
「今までの自分のやってきたことは
なんとも的はずれなことをしていたなぁ」
と気づいてもっといい方法に
アクセスできる人もいます。
なんせ自分が信じられる方法を
実践し続けることが新しい方法へ
いざなってくれる。
大体、
人の言う事を素直に聞けるようになるのは60から
と古から言われている位、人間は愚かです。
中には最初から素直に聞ける奇特な方もおられますが、
それでも人間は本質的にはどんぐりの背比べです。
知恵に対して暗い。
だったら、自分で悟るしか無いわけです。
その方法は自分が良いと思うことを
体験して、苦楽を経験することなのです。
その苦楽が
つまり、普段から言っている
「えぇから弾け」
というアイデアに帰着する。
そうやって、とにかく非効率であろうが
実践し続ける人が先に進むだけのことです。
えぇから弾きましょう。