ポール・ギルバート
マーティ・フリードマン
スティーブ・モース
アンディ・ティモンズ
これらは日本でも知っている人が多い
ギター名人ですよね。
もちろん、世界には
すごいギタリストがたくさんいるんだけど、
先の4人を含め、15人のギター名人が
集まって曲を覚える方法について
語っている記事を見つけました。
どのギタリストも言っていることは
的を射ているんだけど言っていることを
まとめると結局、共通点は3つだけでした。
それは…
聞く
弾く
分析する
この3つをひたすらやる、というのが共通。
聞くと答えた名人は15人中10人。
弾くと答えたのは9人
分析すると答えたたのは7人。
この結果を見て、頭の中に沸いてきたのは…
一流のプレーヤーは一流のリスナーでもある。
EVHの名言です。
要はみんな聞いている。
弾いている。
そして、分析できる人はしている。
これだけなんですよね。
曲を覚える方法なんていうのは
要するにその曲が好きであればいいのだ、
ということです。
こうなると「曲を好きになること」に
話題が移るけど、それはまたの機会に。
とにかく、今回は曲を覚えるには
聞く、弾く、分析するというのが
ポイントだと理解しておきましょう。
そして、今、あなたの頭の中に浮かんだ曲は
何でしょうか?
それを聞くことからスタートしましょう。
追記
この聞く、という行為は
僕も同意見でして。
弾いてみたい曲と出会ったら
何度も聞く。
周りからは「何回聞くねんっ!」って
突っ込まれるけどカンケーない。
ほんと何度も聞く。
すると頭の中で音が再生できるようになる。
その音の解像度が高くなると
楽譜を使ってコピーしようが
耳コピしようが
かなり演奏の質が高くなります。
それが練習の質を高めている事になるのです。
面白いことにうちの生徒さんでも
進歩成長する人ほどよく聞いている。
だからやっぱり聞くというのは大事なんですよね。
更に僕の場合はですが、
できるだけこういうので音を聞いています。
↓
イヤホンで聞く場合はこれ
↓
ヘッドフォンならこういうの
↓
こういうので聞くと
音の解像度が善くなるんですよね。
曲覚えるだけなら
ここまでしなくてもいいかもですが、
僕は耳コピやるので音の解像度はこだわります。