ギターのコーチ活動をされている方を
何人かサポートさせてもらっているのですが、
そのうちの一人が非常に素晴らしい
ギター上達のコツをシェアしていたので
紹介します。
↓
1曲を完成するまで、
その曲にしか携わってはいけない
なんてことはないのです。ある曲に取り組んでちょっと飽きてきたり
弾けないところが出てきたら、
別の曲に取り組めばいいのです。というか、そのようにやった方が
1曲を弾き切るより楽しく上達できます。ちなみに私がやっている方法もこれです。
弾けないところを気合いでやろうとしても
辛くなるだけです。そういうところは
「そのうち弾けるようになる」
と考えて別のフレーズにいきましょう。「つまみ食い」ならぬ「つまみ弾き」を
おすすめします。
何も僕から付け足すことがないくらい
素晴らしい方法です。
僕もこういうやり方からスタートしました。
そして、僕も生徒さんに指導するのは
この方法です。
こういう方法に抵抗があるなら
なおさら、素直にやってみるのを
おすすめしたい方法です。
この理由は語ると長くなるし
専門的になるから割愛しますが…
結論だけ言うと、
抵抗感あるやり方でうまくいくと
人生観が変わることがよく起こるからです。
人生観が変わるということは、
ギター以外のジャンルの活動も
改善される可能性が高まる、ということです。
ということなので、
ぜひ、つまみ弾きやってみてくださいね。
追記
ちなみに、このつまみ弾きは多分
charさんとかもやってると思いますよ。
2025年6月号のギター・マガジンに
charさんのインタビューがありますが
それ読むと
「あぁ、間違いなくつまみ弾きしてるな」
と僕は思いましたので。
参考までに。
追記 その2
推測の域を出ない話ですが
おそらくcharさんだけじゃなくて
他の名だたるギタリストたちは
みんな「つまみ弾き」をやっていると思います。