キコ・ルーレイロというギタリストを
ご存知でしょうか。
アングラのギタリストで
メガデスでもやっていたギタリスト。
このキコさんが自分の練習に関する
考え方を語っていた動画を見ました。
やっぱり上手い人なだけに
本質的な事がちらほらでてきて、
「あぁ、やっぱりな」
と思わされる事が多数ありましたので
シェアします。
キコさんは今みたいにギタリストとして
名実ともに認められるようになっていても
レッスンを受けるそうです。
これが個人的には最も感銘を受けたところです。
これって、プロだからそうする、
という話ではなくて、
それだけ学習意欲があるということですよね。
この意欲はめっちゃポイントなんです。
それこそ、何千年前の書物にも
教育は生徒に意欲があることが前提
と書かれています。
つまり、何かを修得する、というのは
学ぶ側に意欲があることが前提だと
いうことです。
そうでないと、何を教わっても
受け取る事が出来ないといわれているのです。
これ、本当にそうでして。
長年コーチしていると
これは生徒さんに露骨に現れます。
やっぱり意欲ある生徒さんとない生徒さんでは
同じ事を同じ言い方でお伝えしても
伝わり方が変わります。
「楽しむためにやっているんだから
別にそんなの良いんだ」
などと言って追求することから
遠ざかっている人は
やっぱり何年も同じことを
お伝えするハメになる。
相手からしたら同じ事を
何度も聞かされるのはイヤなのは
僕も重々承知しているけど
そもそも、「楽しむため」というのを
探求しない免罪符に使っている時点で
伝えられないのです。
物事には順序があるのですから
やはり、意欲がないと受け取れるものには
限りが出てきてしまう。
だから、やっぱり練習する側の
意欲って大事なんですよね。
となると意欲の掻き立て方というのが
ポイントになるわけですが…
それはまた別の機会にお話しようと思います。
とにかく何かを習得したいなら
自分の意欲を確認することは
非常に重要である、ということを
知っておくと良いかも知れません。
追記
先の文中に出てきた、
何千年前の書物というのはこれです。
この中に出てくる「学記」という章に
書かれています。