宅配便のユーザーさんにいただいたコメントに
ギター上達のヒントが隠れていたので
シェアします。
まずはこんなコメントです。
↓
画像が見れない場合に備えて
以下にコメント引用します。
↓
> ちょっとずつですが進歩を
> 感じられやすいフレーズですね。
>
>
> でもあまり調子に乗らないように
> 基本しっかり稽古していきます。
短いコメントですが、
ヒントになっているのはここ
↓
> ちょっとずつですが
> 進歩を感じられやすいフレーズですね。
このコメントが表すことはなんでしょうか。
わかりやすい解釈をするなら…
進歩を感じやすいフレーズと
}そうじゃないものがある、ということは
解釈の1つでしょう。
この方は進歩を感じにくいフレーズを
過去に体験しています。
だからこそ、対比が生まれます。
結果、進歩を感じやすいフレーズという感想を
持つのです。
つまり、練習で利用するフレーズには
進歩を感じやすいものと
そうでないものがある、ということです。
でも、これをあなたのギター練習に
応用するとどうなるでしょうか?
実は表面的な解釈をすると使えません。
「上達を実感しやすいものと
そうでないものがある」ということを知っても
あまり役立たないのです。
「じゃあ、上達を実感しやすいフレーズって
どんなのだ?」
となって結局アクションに
繋がらないからです。
先の方は、宅配便を利用しているから、
フレーズが云々言えるだけ。
宅配便を利用していない人からすると
ちょっと解釈を変えたほうが使えるのです。
じゃあ、どう解釈したら使えるのか?
それは…
ご自身の上達具合をチェックしよう
ということです。
先の宅配便のユーザーさんは
上達を実感しやすいフレーズと
そうじゃないフレーズがある
といいました。
でも、それってご自身が自分の上達具合を
チェックしてないと
気付けないポイントなのです。
これなら、宅配便やってなくても
役に立ちますよね。
ご自身が良いと思って選んだフレーズ。
それを弾くのは良いのです。
でも、その練習効果を確認しているでしょうか。
勿論、今日練習したフレーズが
明日の上達につながるほど
短期間で上達する、というのは
多くの人にとって現実的ではありません。
だから、今日やったことを明日確認することは
出来ないでしょう。
でも、日々やっていることを積み重ねて、
1ヶ月後なら進歩を感じるかもしれません。
3ヶ月後半年後なら
もっと感じられるかもしれません。
1年後ならちょっと費やした時間が
もったいないね、
ということになるかもしれません。
なんせ大事なのはご自身の上達を
確認する、ということです。
あなたはご自身の上達具合を
確認していますか?