教材実践者さんでたまに見られるのですが…

 

ギターはエネルギッシュにやれるのが

理想だと思っている人がいます。

 

 

僕の発信でそう感じるそうです。

 

 

で、触発されてエネルギッシュにやれるなら

それはそれで良いと思うのですが…

 

 

自分はエネルギッシュにやれないし、

そこまでする気もないから

実践を辞めるなどという人もいるのです。

 

 

まぁ、僕からすると

その人が自分でやることを

決めただけのことだから

口出しする気はないのです。

 

 

でも、まぁ、残念ではありますね。

 

 

それ、ただの誤読だから。

 

 

 

何もギターなんて

エネルギッシュにやれなくても良いんですよ。

 

 

そんなことをしなくてもうまくなるし、

上達するし、楽しくやれますよ。

 

 

 

もし、ギター上達するのに

エネルギッシュに体育会系じゃないと

うまくならないというのなら…

 

1日5分で大丈夫

 

なんて約束はしません。

 

 

 

僕と深く関わってくれている人は

誤解ないと思いますが、

僕のギターアプローチは

努力量を最低限にするものばかりです。

 

 

 

もちろん、練習量をたくさんこなしたい人は

良いんですよ。

 

 

でも、練習量に頼るのは

リスクもあるんですよね。

 

 

わかりやすい話で言うなら、

悪いフォームや動きでたくさん弾いたら、

悪い癖がつくというのは

わかりやすいリスクです。

 

 

 

僕があまり練習量を強調しないのは

リスクを考慮するといった

合理的な理由もあるのですが…

 

 

それ以上に…

 

鬼の様な努力ができない人間だからです。

 

 

だからこそ、僕のやり方が機能するのは

今まで努力してきたけどダメだった人や

自分の時間を確保できない大人なのです。

 

 

 

まぁ、なんせギター上達するのに

練習量や熱血やる気だけで

クリアする必要はないということです。

 

 

ゆるくやってよろしいのです。

 

 

なので、気楽にやってくださいまし。

 

 

追記

ちなみに、「ゆるくやる」といっても

テキトーにやるってことじゃないですので

あしからず。

 

 

何も考え無しでやるってことでもない。

 

 

そういう「ゆるい」「ガッツリ」みたいな

白黒分けるような発想で物事捉えると

冒頭で紹介したような読み違いをすると

思いますね。