1~2ヶ月前くらいから首、肩が痛いのが
続いていたこともあって
整体に行った時の事。
やけに下腹ばかり治療される。
「そこ、違うんやけどな。」
と思っていたのですが、過去にも
同じようなことがあったのを思い出して
身を委ねていました。
電気通したり、なんやかんや色々やって
最終的に言われたのは、、、
腸腰筋が衰えている、
と言われたんです。
ちょうようきん?
なんやそれ?
多分、ピンと来てない顔してたんでしょうね。
説明してくれたんですが、
インナーマッスルと言われる筋肉らしく、
下腹のあたりについている筋肉みたいです。
全身の筋肉は繋がっているので、
ここを治療すると僕の場合は首肩が改善する。
実際、かなり改善しました。
面白いですね。
身体の仕組みって。
全く予想外のところに本当の原因(真因)がある。
で。
これってギターでも同じなんです。
例えば、、、
基礎練習をやるのがいいよ。
という教えがあります。
実際、その教えを採用して
上手くいく人もいるんです。
でも、上手くいかない人もいる。
なぜ、こんな事が起こるのか?
それって、真因にアプローチ出来てないから
上手くいかないのです。
上手くいく人はそういう真因に
たまたまアプローチ出来てるだけ
だったりします。
つまり、何かの練習をして
上達が実感できなくても
それは真因にたまたま
アプローチ出来なかっただけなのです。
でも、多くの人はここで
「自分にはセンスが無い」とかいって
自分にダメの烙印を押してしまう。
もったいないでしょう?
ギターなんてスポーツと同じで
身体運動ですよ。
芸術というカテゴリーに寄ってるから
センスが必要だと勝手に思っているだけです。
実際、センスが関係してくるステージって有るけど、
それはずっと先だと考えていいんです。
普通にギター弾く程度の事なら
スポーツと同じように考えていいんです。
整体と同じです。
身体的な真因が絶対にあるんですよね。
これを知っているだけでも
諦める気にはならないのでは無いかと思います。
もし、あなたが今、努力しても
上達している氣がしないなら
真因にアプローチ出来てないだけなのかもしれません。
奧田 喜聖
追伸
ちなみに、ギター演奏を上達するために
絶対に絡んでくる要素がいつも言ってる、、、
トーン×リズム理論
身体の使い方です。
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