自分もそうでしたが、

心のコントロールが下手くそな間というのは

努力が実らない実感を感じやすくなります。

 

 

 

例えば…

 

「この練習いつまでやったら

弾けるようになるんだろう…」

 

そう思って練習する人っています。

 

 

でも、これ、心の底で信じていることは

「自分は頑張っても弾けない」です。

 

 

「信じている」という表現がわかりにくければ

「イメージしている」と置き換えると

わかりやすいかも。

 

 

 

頑張っても弾けない自分をイメージして

うまくなろうと練習しているわけです。

 

 

これはアクセルとブレーキを同時に踏む行為。

 

 

だから、前に進まないことはないんだけど

しんどいのです。

 

 

 

一方、

 

「練習やってりゃ弾けるようになるのが

あたりまえ」だ

 

と思っている人は簡単に弾けるようになるのです。

 

 

頭の中に「弾けるようになった自分」を

イメージして弾けるようになる行為を

積み重ねているからです。

 

 

ブレーキを踏まずに

アクセルだけ踏んでいるから

前に進んであたりまえ。

 

 

 

同じ練習方法を実践しても

人によって結果の出方が違うのは

ここに原因の人があるように

おもえてなりません。

 

 

自分の実体験でもそうだし

生徒さん見ててもそう思います。

 

 

あなたは何を信じているでしょうか?