ギターの練習は楽しい?多くの人が誤解しているギター練習とギタープレイ
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「ギターは楽しく弾こう」
「音楽は楽しくやろう」

こういうことは結構言われていますよね。

僕も「ギターは楽しくやるもの」という風に生徒さんたちには言っているのですが、これって結構、誤解されて伝わるなー、と改めて思ったので、このあたりの考えをまとめておこうかと思います。

楽しくギター弾くものだと思っているけどなかなか、実際は違っている場合は謎が解けると思います。

 

「ギターを楽しく弾く」≠「ギターを楽しく練習する」

個人的にたくさんの生徒さんを見てて、よく感じるのがこの勘違いです。
ギターを楽しく弾くということとギターを楽しく練習する、ということを同義だと思っているのでは?ということです。
これは個人的には勘違いであることが多いと思うのです。

なぜなら、そもそも 練習とはギターを弾けるようにするための行為 だからです。
つまり、練習が楽しいわけないのです。
※もちろん、例外はあります。

でも、「ギターを弾く」と言われると練習もそこには含まれてしまうから「楽しく弾こう」と言われると練習まで「楽しい」ものを期待してしまう。
どうも見ているとそんな気がすることがあります。

でも、この2つは違うものだと思っている方が良いと思います。

 

ギターを楽しく弾くとは?

「練習は楽しくないのはわかった。じゃあ、「ギターを楽しく弾く」ってどういうことだ?」
と思われるかもしれませんが、これは練習ではなく、音楽を実際にギターでやっている、という状態だと個人的には思っています。

例えば・・・

  • バンドで音合せをしている
  • ライブをやっている
  • 誰かに音楽を聞かせている

こういう状態だと思うのです。
これなら、ギターは楽しく弾けるわけです。

練習は面白くないけど、人を交えた音楽は面白い。

これはあなたがギター始めたばかりの初心者さんであろうが感覚的にわかることだと思います。

 

ギターは上達しないと面白さはわからない

ここで勘がいい人は気づくと思います。
「人を交えた音楽をやるにはギターがある程度弾けないといけない」
と。

そう。
 ギターを楽しく弾くにはギターがそもそも弾けないといけないのです。 

僕は普段から「最低限で良いからまずはギターを弾けるようになってないとダメ」と言っているのはそういうことなのです。
そもそも、ギターが弾けないとその面白みがわからないからです。

冒頭にも書きましたが、「ギターを楽しく練習する」ということを信じている人は多いですが、個人的にはそれはめったに経験出来ないと思います。
※不可能だとは思いませんが、かなり非現実的だと思います。

だから、まずはしんどかろうがギターの練習を積み重ねることなのです。
そうすることでギターが弾けて、ギターの面白さ、音楽の楽しさがわかると思うのです。

なので、これからギター始める場合は最初は面白くなくて普通だと思っておくことをおすすめします。
それがわかっていたらギターはちゃんと弾けるようになるので。

ギターの「練習」は面白くない。
これ、認められていますか?

 

追記

ちなみに、ギターの練習は基本的には面白くないです。
だからこそ工夫の余地があります。

できれば楽しくて、かつ練習する期間は短いほうが良いですよね?
それを教えているのがこちらです。

ギター初心者さんのためだけのギター練習法